「でも、もう、おそいなあ。黄昏だ」  「朝ですわ」 ――太宰治/斜陽

水曜日, 11月 04, 2009

どんな場合でも最良なこと


どんな場合でも、
最良なのは正しいことをやること。
次善なのは間違ったことをやること。
最悪なのは何もしないこと。
      - Theodore Roosevelt

「惰翻 - あなたを奮い立たせる100の名台詞」
小飼弾さんのブログ、404 Blog Not Found 2007.12.16
より

政治の世界では、
あるいは、人生の生き方については、
たぶん、真理のツボをついた言葉だと思う。

「なにかをしたことの後悔より、
なにかをしなかったことの後悔のほうが、
より大きい」
っていうのは、誰の言葉だっけか。

だけど、現代の歯科医療についてはちょっと順番が違う。
最良なのは正しいことをすること、なのは間違く、
しかも次善の策なんてない。
辛うじて、次善をするなら、なにもしないこと、だ。
「手をつけたばっかりに余計にひどくなった」
「逆に歯の寿命を短くしてしまった」
「顎まで痛くなった」
そんな病気を、医原性の疾患というけれども、
そういう疾患があるのは否めない。

かといってすべてのお医者さんが
ブラックジャックではないし。
全ての医師を名医にするなんて、理想論だ。

撤退する勇気と、専門に紹介する潔さ。

そう考えると、
もっと個人歯科クリニックは、
一次医療機関、二次医療機関、三次医療機関と、階層付けらて
いくというのは、自然だと思う。
自然だと思うし、そのほうが、楽になるんじゃないだろうか。
無理をして、医原生疾患が増えることもなくなるんじゃないだろうか。

0 コメント: